盗作だっていいじゃない。芸術だもの。

ネットサーフィンしてたら、下のような記事に出会いました。
どうも、ある絵かきの作品が、別の作者の作品と酷似していて、盗作ではないか?と話題になっているようです。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1903/29/news102.html

面倒な時代だなぁと思います。
もちろん当事者たちは盗作かどうかで自分が稼げるはずであったお金を稼げないわけだから、色々と主張する権利がないとは言いませんが、少なくとも周りがどうこう言うことではないように思います。

いい絵はパクられる中でどんどん洗練され、飽きられたあたりで新しい風が吹いて、それもまたパクられて…というのが美術史ではないですか。
少なくともパクリかどうかは、鑑賞する側にはなんの不足にもならないのではないかと思ってしまいます。
実際素晴らしい躍動感の虎ではないですか。
(個人的には白黒のほうが迫力ある印象ですけどね)
見習いの方が書いているんだし、どう比べたって白黒のほうが美味いのは一目瞭然なんだから、ほっといてあげたらいいのでは?
(パクるならもっとうまくパクれ!という主張なら愉快な話なのですがね)

この話題を利用して、ぜひ対決個展みたいなものを開いてほしいなと思いました。
そこでファンクラブの会員とかも募集したりすればお二人も収入が安定して制作に注力できるかもしれません。
そのうち座談会みたいなのもので「実際あのときはどうだったの?」的なぶっちゃけトークなどもあれば、面白いなぁと思います。

外野の声に邪魔されて、お二人の制作活動が阻害されることがないように、切に祈りたいと思いました。

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