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お酒をやめたい!今回は、「なぜ」「どうすれば」からアプローチしてみる

酒をやめようと思ったのが、これで何度目になるのかわかりません。


私はイスラム教徒になりたいと思っているので、本来はお酒を飲むべきではない人間なのですが、お酒をなかなか辞められない。


大学生の頃から飲むようになり、気が付くと毎晩飲むようになっていた。

そのうち飲んでうまく自分がコントロールできないようになってしまい、一時期心療内科に通ってレグテクト(減酒薬)を処方してもらっていました。

そのころは連続9か月の禁酒に成功したのですが、それからというもの、飲んだり、飲まなかったりをしながら今に至っています。


そして今、私はもう一度禁酒をしようと思っています。

イスラーム的には神の御名の下に、とあるべきなのでしょうが、正直に言えば「お金」と「時間」がその動機です。


お金については、私のおこづかいは月に2万円ほどなのですが、おつまみを含めた月の晩酌代が5,000円を超えていることがわかりました。

【家計簿】身を切る誕生日(2022年7月分)

小遣いの1/4ですから、アホやねぇとしかいいようがありません。


また、時間については、飲んでいる時間(およそ1~2時間)を睡眠時間に充ててしまえばその分、他のことができるということです。


…とまぁざっくり「お金」と「時間」を挙げましたが、こんなことは毎回思い至るのです。

本当に考えなければいけないのは、「なぜ飲むのか」と「どうすれば飲まずにいられるのか」という実践の部分です。


これをどうにかしないとやめようがない。


自分が一体どんな時に飲みたくなるのか、ざっと振り返ってみると…

・人の不機嫌に触れているとき

・ストレスにさらされているとき

・寝れない時

・暇なとき

こういうときに飲みたくなるような気がします。


では、それを回避するためにはどうすればいいか。

それぞれ個別に掘り下げてみたいと思います。

・人の不機嫌に触れているとき

 →場所を離れる

  →具体例:マックでひと休みしよう

   →さらに:DVD観たりして息抜きしちゃう。


・ストレスにさらされているとき

 →運動する

  →具体例:ランニングや筋トレ

   →さらに:銭湯で長風呂


・寝れない時

 →睡眠導入剤を飲む

  →他には:一回めっちゃ早起きする。

   →早起きして何する:礼拝、ブログ、筋トレ、料理などなど

    →さらに:寝れないのだから、スーパーに翌朝の料理の食材を快にってもいいかも。

   →具体例:22時就寝→5時起床(7時間睡眠)→礼拝、筋トレ(1日1部位)など


・暇なとき

 →ブログを書く

  →他には:妻をマッサージしてあげる、ストレッチをする

   →さらに:音楽を聴きながら布団に入ってしまう


…取り急ぎは、こんなところでしょうか。


この頃は早く寝るためにランニングをはじめたのですが、体が慣れてきたのか、最近はあまり早くに眠気が来ないようになってしまいました。

だから、運動だけではだめなんだろうなと思っています。

一番いいのは、たぶん早寝早起き。

夜に暇ができて、そこにストレスも追い打ちをしてくるとつい飲みたくなってしまうので、まずは夜を減らすことが大事だと考えます。

そのために、①早起き、②運動、③逃げ道の確保、を大切にしたい。


そして(8月はもうほとんど終わってしまうので)9月はなんとか酒代を3,000円(‐2,000円)に納めて手ごたえを感じたい。

その手ごたえがあれば、翌月は1,000円(大体2,3回飲酒?)も行けそうな気がします。


本当は0円にすべきですが、断酒においてはライフスタイルの修正が必要なことから、あまり焦らないほうがいいと考えます。

0円を目指すのだから、過程においては善行の道にいると捉えるべし。

失敗もあるだろうけど、人は過ちを犯す生き物であるから、気を取り直して翌日からまた励むべし。


浮いたお金でもう少しいい食材と、少しばかり子どもと遊ぶ費用に回せるといいなぁ。


kindleに入っているこの漫画をまた何度も読むつもりです。


以下、お酒関係の過去記事

【読了】酒飲みの社会学(清水新二著、素朴社)

【読了】飲酒文化の社会的役割(ジェリー・スティムソン他著、アサヒビール株式会社)

おこづかいの内訳と減らすとしたらどうするか(おこづかいの内訳ver.20200205)

前回の記事ではおこづかいとして、月にだいたい15,000円ほどを使っていると書きました。
あまり興味のある人がいるとも思えませんが、だいたい何にどれくらい使っているかを以下に記載いたします。

 1.交通費 3,000円
 2.娯楽費 3,000円
 3.通信費 2,000円
 4.本 1,000円
 5.飲み会 5,000円
 6.その他 +α
 計 14,000円+α

以上です。

 ちなみに、仕事は週5日のフルタイムで、だいたい朝7時半に出勤し、夜の7時半ころ帰ってくるスタイル。
午後5時に業務終了して、7時までは残業か、残業がなければ読書したり筋トレしたりランニングしたりしています。
 昼食は普段は弁当(卵かけご飯)を食べています。
 また、この中には子どもと遊びに行くお金も含まれています(例えば動物園や美術館など)。
 ということで、私のおこづかいを絞ることで子どもの娯楽まで制限がかかってしまうということなのです。なんという心無い親!
 あと、酒は去年訳あってやめました(時々飲んじゃってますが)

 ここからは各論です。
 減らせる余地がないか、検証していきます。

1.交通費について
 交通費を削るのはかんたんですね。
 どこでも自転車で行けばいいのです。
 ただ、そうなると、夏と冬の真っ盛りはかなり移動が制限されます。
 子どもの体調不良が心配ですからね。
 現状では、だいたい週末に500円〜1,000円ほどかかりますので、出かけるのを減らすことでも削れます。
 しかし、近場でばっかり遊ぶというのも、味気ない感じ。
 最低でも週500円は確保したい。
 そうなると、やはり2,000円の消費はしょうがない気がしてきます。

2.娯楽費について
 娯楽費はやりようですが、やはりコンテンツの質とバラエティーを尊重するのであれば、ある程度高くなってしまうのは仕方ない気がします。
 やはり個人的な趣味としても、有名な絵画が展示されている特別展は2,000円払っても観たい。
 となると、高いのは月に一度に限定するなどの工夫が必要かもしれませんね。
 あとは、年間パスポートを購入するというのも手です。
 例えば上野動物園は2,400円で年間パスポートを購入できますが、これは年5回以上行くともとがとれます。
 個人的には、国立科学博物館の常設展示の年パスは今度買おうと思っています。
 とはいえ、これらにはどうしても交通費がかかりますので、その点も考慮しながら購入を検討する必要がありそう。
 落とし所としては、月に、2,000円クラスを1回、500円以下のクラスを2回、位がいいところでしょうか。
 となると、月に3,000円くらいですね。
 やっぱりこのくらいはかかる。

 だんだん面倒になってきました。

3.通信費について
 現状はワイモバイルのガラケー(電話のみ月1,600円)とポケットワイファイにOCNモバイルのsim(妻のに相乗り月400円で常に速度制限)の2つの回線で運用しています。
 一番安いのは、スマホでIP電話を使用することなのでしょうけれど、仕事の関係で電話回線は持っておきたいところ。
 あとできればスマホを持ち歩きたくない。
 今のガラケーは今年の8月で契約が更新できるので、そのタイミングでLINEsim(月1,200円)を導入し、−400円を狙います。
 突き詰めれば、ocnモバイルも合わせてやめて−800円を狙えるのですが、そうすると休みの日の仕事が全くできなくなってしまうというリスクを抱えます。
 正直、ここが一番の悩みどころ。
 たかが400円、されど400円。
 まぁ、リスクは極力取り除きたいので、月1,600円で行きましょう。

4.本について
 本は、買うのにムラがあります。
 どんどん買って読みたい時期もあれば、そんなことどうでも良くなってしまう時期もあります。
 ちなみに、今は、全然本を読みたくならない時期です。
 何か勉強を始めると、現状の月1,000円では全然足りない。
 ただし、そうでなければ、ほとんど買うこともない。
 実際読みたい本は、殆どが古典なので、kindleで読めばかなり安く読めますし、最近の図書館はネットで取り置きなどもできますので、買う必要がない。
 とはいえ、文化資本としての本も家の中に必要でしょうから、月にブックオフで1冊100円の本をかうというのでどうでしょうかね。
 正直それで文化資本としての役割をはたすかどうかわかりませんが、まぁ、ありなんじゃないでしょうか?
 ということで、月100円。

5.飲み会について
 ここが一番削りやすく、そして削りづらいところでしょう。
 削るのはかんたんです、行かなきゃいいんです。
 しかし、行かないことで、不都合のある孤独を生むリスクがある。
 となると、たまにはいったほうがいいのでしょう。
 しかし、現状の月1での計上は高すぎるとも言える。
 ということで、少数精鋭(?)を掲げて、2ヶ月に1回というペースでいかがでしょう。
 そうすれば、だいたい月に2,500円位で行けるのではないでしょうか。

 その他については、まぁおおめにみましょう。
 あんまり締め付けすぎるとろくなこともありませんからね。
 ということで、今後のおおまかなおこづかいの内訳は以下の通りとなります。

 1.交通費 2,000円
 2.娯楽費 3,000円
 3.通信費 1,600円
 4.本 100円
 5.飲み会 2,500円
 6.その他 +α
 計 9,200円+α

果たしてこれで運用できるんだろうか…。
どう考えても絵に書いたも(ry

お金を使わないことを目指すのがいいことなのかどうなのか

私は大学の関係者ですが、今大学の置かれている状況はなかなかに厳しい。
少子化がどんどん進む中、定員の削減は定期昇給があって、雇用の整理ができない日本ではなかなか難しい(どんどん頭でっかちになっちゃうから)
また、一度作った組織を壊すのは、そうそうできることではない。
失敗した事業(例えばあまり人の集まらない立地に校舎を建ててしまった、など)もかんたんには是正できない。
また、事業から撤退したとしても、マイナスのイメージが着くから、大本の授業料納付金が集まらない(定員が確保できない)というリスクが伴い、判断を更に先送りにし、事態が悪くなっていく(大体理事も高齢なので、自分のいるときには撤退をしたがらない)。
こう書くと、高等教育というのは、なかなか経営が難しい業種なのかもしれない。
というか、いろいろな意味で、起死回生ができない業種といえるのかもしれません。

まだまだ私の職場は普通に給料をもらって、普通に少しくらいの残業をすれば回るくらいの状況ですが、定員割れをしている大学さんは多分新卒も雇えず、毎日馬車馬のように働いているのだと思います。
とはいえ、明日は我が身。

そんなことを思えば、とりあえず今のうちにお金をためておこうと思うのは当然のことでしょう。
これは日本経済低迷の根本的な理由の一つに加担をすることになるかもしれませんが、リスクを考えると、貯めざるを得ない。

収入は残業をすれば増えるでしょうけど、働き方改革がこうも叫ばれている時代にそんな働き方は許されることもなく、かと言って副業をするほどの時間的な余裕もない。
家事、子育ては待ってくれません。
じゃあどうするの? 支出を減らすしかないですよね。

ということで私の今のお小遣いは2万円ほどです。
といってもこの内使うのは1万5千円程度。
家計は私が管理しているため、2万円はあくまで予算としての考えで、実際には2万円をもらうというよりは、倹約をしながら生活していたらだいたい1万5千円で過ごせているという状況です。
で、これをもう少し絞ろうとすると、結構しんどい。
多分、以下のようなことをしなくてはいけなくなります。

・携帯電話のsimを最安のデータ専用にして、電話はIP電話にする
・交通費を浮かせるため、どこにでも自転車で行く(子供を連れて)
・高い料金の娯楽施設には行かない
・飲み会には行かない
・本は図書館で借りる
などなど…

まぁもうすでにこの辺のことは半分足を突っ込んで入るんですが、今よりも締め付けるとなると、多分子供の活動範囲(休日の遊び内容)にも影響を及ぼしそうで気が引ける。
自分のモチベーションとしても、収入が深刻なまでに少ないわけでないから、ついつい「別にいまのままでいいんじゃねぇの?」的な落とし所を探る自分がいる。
とは言え、一方で「ここまで削れたらやばくない?(すごくない?)」とウキウキする自分もいる。
でもそれを「一体何のために生きているんだい?」と諭そうとする自分もいる。

どうすればいいのかは、多分その時のノリで決めるのでしょうけど、多少は人付き合い(通信費、交際費)にはお金をかけないと、それはそれで老後の孤独など、別のリスクを生みそうだなぁなんてことも思うし、リスクを想定し始めたらなんだかもう全部考えるのが面倒になってきてしまう。

とりあえず65歳までの収入と積立のシュミレーションはしてみたのですが、仮に私の勤める大学が15年持つとすると、65歳まで働けたときのおよそ半分ほどのお金しかたまらない。
そしてそれは残りの人生を賄えるほどの額ではない。
(年金もあてにできないしね)
だからできれば潰れないでほしいなぁと思うけど、こればっかりはなんともわからない。
転職はあまり考えていない。というのは、今の状況はまだ悪くないから。
でも今後悪くなったとして、(例えば15年後に)転職できる仕事なんてあるのかな、と少し不安になるのは『AI時代のベーシックインカム論』を読んだから。
仕事がなくてもベーシックインカムがあればいいけど、仕事が無いけどベーシックインカムがない世の中も十分ありえるわけで。

いざとなれば、バイトで妻と2人で月10万円ずつ稼げば、まぁ不自由なく暮らせるわけだから、当面は今のシュミレーションで続けて良いのかもしれない。
でも、自分が働けなくなったら…?
その保険も必要なのかなぁ…。
と言うか、そういうときこそ人のつながりが大事な気もしてくる。
やっぱりある程度、使うべきときにはお金を使うべきなのでしょう。
でも、「使うべきとき」っていったいいつのことなのだろうか…。
そして、何に対して…?

ーーー
年金については、先日未来年表 人口減少危機論のウソ (扶桑社新書)を読んで少し安心したのですが、「しかし本当に想定する経済成長を起こせるの?」という疑問が残りました。
なかなか不安はなくなりませんね。
とはいえ、本書は将来に新しい視点を示してくれました。
一読をおすすめいたします。


辞令交付式への違和感(みんなよく参加するなぁ)

 今日は4月1日。  我社では辞令交付式が行われました。  そのため、土曜日ですが、人事課員として出勤しました。  明日も仕事なので、12連勤となります。   人事課の闇ですね。  それはさておき、辞令交付式に関して、毎年違和感を持ちます。  それは、お礼を言われる側が、何故かホ...