我社では辞令交付式が行われました。
そのため、土曜日ですが、人事課員として出勤しました。
明日も仕事なので、12連勤となります。
人事課の闇ですね。
それはさておき、辞令交付式に関して、毎年違和感を持ちます。
それは、お礼を言われる側が、何故かホストとして扱われないということです。
本来、やめていく人に「これまでありがとう」、これから来る人に「これからよろしくね」という場だと思うのですが、何故か集合時間・場所を指定されて、待たされて、指図されて、どうでもいい話を聞かされるという、結構な苦行を強いるものとなってしまっています。
確かに新しく入ってきた人に対して、同じ空間・同じ時間を共有して、メッセージを伝えるというのは大事なことだと思います。
メールでバラバラに伝えるのでは、ちょっと意味が変わってきてしまうというのもわかる。
でもお迎えする、お送りする、ということであれば、もっと丁寧に扱ってもいいのではないかなぁと感じずにはいられません。
例えば、辞令なんて渡さずに、トップからの挨拶で終わりとかね。
その後人事的な手続きの話をして、30分くらいで終わるのがいいんじゃないかな。
なにもお偉い人たちを前にして緊張させる必要もないのではないでしょうか。
なんとなく、マウントを取ろうとする儀式のように思えてならないのです。
これは授賞式にも近いものがあります。
一体渡す側というのは、何様のつもりで辞令や賞状を渡すのでしょうか。
意味がわからない。
とこんなことを考えていたら、似たような考えの人がいたのでリンクをご紹介。