働き方改革の一環で有給休暇の取得義務が定められた。
私の会社では、そのおかげでとても有休がとりやすい雰囲気になった。
先日有給休暇を取った際に、とても驚いたことがあった。
それは、妻の午前中の過ごし方だ。
何をしているかと思ったら、テレビをつけたまま掃除をし、終わったらテレビを見続け、飽きたらスマホをいじり、そのまま昼寝してしまったのだ。
…お前は毎日こんな風に暮らしていたのか。
どうせ自分は暇なので洗濯したりお買い物したり、昼飯作ったりしながら、何となくもやもやが取れない。
世の中には知らないほうがいいことがたくさんあるなぁと思わされる。
冷静に考えれば、一度仕事のブランクができると復職しずらいし、扶養の範囲内で働くのも送り迎えがあると大変だ。
かといって保育園に入れるために扶養を抜けるのであれば、旦那の手当が減額される可能性があり、割に合わない。
結果働かない選択肢も現実的にありうるから時間が余るということはあるだろう。
それはわかる。
わかるんだけど、もう少し過ごし方ないんかいな?
そんだけ時間あれば副菜一品作るとか、クリーニング取りに行くとか、郵便局・銀行に行くとか、なんかいろいろできるんじゃないんかい。
私がこれまで半休取って行ってたのってなんだったの?
とまぁそんなことをぐるぐるぐるぐる考えてしまうことになるので、有給休暇取った時もいつもと同じような時間に出かけるのが吉だ。
前の記事にも書いたけど、行くところがないならマクドナルドがおすすめだ。
他にはスーパー銭湯に行くのもいいだろうし、実家に帰るのもいいだろう。
山登りでも、釣りでも、図書館で読書でも、なんでもいい。
とにかく嫁さんと共同で何かをやる予定がないなら、家にいない方がいいということだけは確かだ。
逆に何か共同でやる予定を立てておくのはいいことだが、それをやると妻が疲れたと言ってくる可能性があるので要注意。
普段頑張ってるんだから、有給休暇は自分勝手に使うことをお勧めしたい。
結局それが奥様のためにもなるのではないかと、私は考える。