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【読了?】源氏物語1(江川達也著、集英社)

源氏物語 1 桐壺 (愛蔵版コミックス)
源氏物語 1 桐壺 (愛蔵版コミックス)
集英社
漫画のため、読了、というのは少し大げさな気もするが、大変読み応えのある漫画でした。
エロい。

源氏物語は大学のときに個人的に通読した。
理系のため、古典や古文は最低限しか勉強しておらず、通読したときにはなんだかよくわからなかったような記憶がある。
しかしそれから10年たち、しかも今『大鏡』という藤原家(特に道長)に関する物語(古典)の現代語訳を読んでおり、かつ本作が漫画であることから、めちゃくちゃに楽しく鑑賞することができた。

日本の古典は、エロいんだ、ということはもっともっと義務教育で教えるべきではあるまいか。
エロいなら、多分年頃の生徒らはのめり込むように読むであろう。
そして今だからわかるが、源氏物語のような古典を読むと、皇室のことや政治のこと、そこに働く人々の権力争いなどが見て取れる。
それは本国の歴史理解に非常に役に立つような気がします。
何より、無味乾燥な歴史の人物たちが個性を持つのが面白い。
歴史を学ぶのに、いいモチベーションになるのではないでしょうか。(学問的に正しいかどうかは議論のあるところでしょうが)

完全に自分は古典にハマりました。
こうなると、一生が短く感じる。
酒飲んでる暇は、あんまりないのだ、と思うとここ何年かの酒飲む日々がもったいなくも思えて儚い。

早く源氏物語の漫画も全部読みたいものだ。
大鏡 全現代語訳 (講談社学術文庫)
大鏡 全現代語訳 (講談社学術文庫)
講談社

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